中学校で英語についていけなくならないように！！

言うまでもなく我々日本人が過去に経験し、学校で学んだ英語では大人になって使えない経験がある。

小学校での英語の指導の際「文法の用語や用法の指導に偏らないよう配慮」することが文科省から求められるそうである。

発音とスペルの関係も「中学校で指導することに留意し、小学校では音声と文字とを関連付ける指導に留めること」とされている。
「中学校では、小学校で習った単語や文を読み書きできる前提で授業がされていて、ついていけない生徒が増えていて問題になっている。

ここ成田の中学校でどうなのでしょうか。

教員からも「（小学校）に何が期待されているのかわからない」などど悩む声を聞く。

英語教育全体の中で小学校英語がどうゆう位置づけなのか、文科省はもっと明確に示すべきだ。」と話す専門家もいる。

また「教科書に文法の仕組みを載せると、どうしても文法中心の授業になってしまう。（現場の先生も学生時代にそのように習ってきた！）

文科省はそれを懸念したのか。小学校ではまず英語を使う楽しさを感じてもらい、英語で話せたという達成感や自己効力感を育むほうが大事だ」と語る専門家もいる。