新聞記事より

目についた新聞記事がありました。

「社員協力　言葉の壁を超える」という見出しの記事の中で外国人が日本電信電話ユーザー協会主催の「電話応対コンクール」に日本人に交じって入賞したとのことでした。

私自身も以前、航空券購入時に多少外国人であるのは気付くものの美しい日本語で対応していただいた経験がございました。彼女たちの前向きさに刺激をうけました。

ところで日本語能力試験の15年度応募者は75万人で前年より7万人増えたとの情報が記載されてました。外国人を日常的に見かけるここ成田市でもますますその頻度が多くなってますが、我々の方でも日本語で外国人に接するにはあいまいな表現、たとえば「結構です」とか「いいです」ははっきり解りずらい表現みたいなので具体的で分かりやすく話す工夫が必要と感じてます。

一方、日本側では企業もますます英語に力をいれているみたいです。例えばある会社では月2回は全部署で英語に接する取り組みをする。始業前に45分英語の映画をみてセリフの聞き取りをし、セリフの穴埋めクイズで楽しみながら学べるようにする、朝礼を英語で行うなどの例が記載されてました。

オリンピックそしてその後の発展に向け頑張りたいものです。