世界の英語力ランキング

今朝、ある情報誌の記事が目に留まりました。

ランキングTOP10 は、以下の通り。

1位：オランダ
2位：デンマーク
3位：スウェーデン
4位：ノルウェー
5位：フィンランド
6位：シンガポール
7位：ルクセンブルク
8位：オーストリア
9位：ドイツ
10位：ポーランド

そして日本はと言うと35位で能力レベルは「低い」と認定され
昨年の「標準的」から下降評価の結果でした。

そしてコメントには「裕福で発展した国にも関わらずグローバル社会で必須となる
国民の英語力の向上に苦心している国はヨーロッパ諸国と比較して稀なケースといえる。」とのことです。

日本人は文字に偏った学習、実践に偏って耳及び声を出しての英語の機会を持つことが少ないからでしょう。

ちなみに以前米国の会社に勤めていたころ、オランダ支社のエンジニア3人とプライムムーバの速度制御システム関係の開発に携わったことがあります。

彼ら全員とは全くコミュニケーションに問題が無く英語の堪能な技術者が選ばれているのかなと、疑問をもってました。この統計を見ると納得させられます。

余談ですが、何しろ全員そろって長身だったのを思い出します。オランダ人は米国人は小柄な人々と思っているとのことでした。我々日本人はこのような見解を持っていないと思います。（私のような後から国籍を取得したアメリカ人が平均身長を下げてますか？）

英語をしっかり聞いて、たくさん話す機会を作りましょう。何しろいろんな人々と会話をするのは楽しい。