成田、冨里スタッフより

英政府によると、英移住ルートの拡大策が示された昨年7月以降、

英語リタラシーの比較的高い香港人だが、英国に渡って申請に備えているは約7千人以上だそうだ。

昨年9月にロンドンに逃れてきた男性によると、「買い物やジョギングをするだけで警察の尋問にあい、身の危険を感じた。もう住めないと思った。」とのことだ。

2019年、逃亡犯条例改正案に抗議するデモが拡大し、警察との衝突に発展した。

北京近く出身の中国人にこのことをチラッと話したりして意見を引き出したが、中国政府の対応は正しいとの認識しかなかった。

また、以前、中国の一人っ子政策時にたまたまハイナン島で一緒に働いた中国人（彼は通訳をしていたので英会話はできた。）

にさりげなくこの政策について意見を聞いたことがある。

彼はこの政策が正しいものとの認識でしかなかった。
子曰、道千乗之國、敬事而信、節用而愛人、使民以時、

子の日わく、千乗の国を道びくに、事を敬して信、用を節し
て人を愛し、民を使うに時を以てす。

先生がいわれた、「諸侯の国を治めるには、事業を慎重にして信義を守り、費用を節約して人々をいつくしみ、人民を使役するにも適当な時節にすることだ。」

中国には孔子の教えがあるではないか！国益重視でなく人権にも配慮していただきたい。

ロシアや中国のみならず人権を守らず国民を洗脳したり不当に罰したりするような政治はどこの国も控えてほしいものだ。

英会話という便利な道（考）具を使って自由に、たとえ中国現地にあっても政府に監視されず意見を自由に交わしたいものだ。